2015 1-6月

1月2日(金)
下鴨神社でおみくじを引き、平がでる。平の意味がわからず調べてみると、吉と凶の間であることが判った。ここには、原寸大に復元された鴨長明の棲家「 方丈」がある。これを見てから清明神社へ行き、再び意地となっておみくじを引く。大吉で喜ぶ。小さな神社で あるが、これも水が有名であることを知る。千利休がこの地の水で茶を立てた後、毒を含んだ。その後、御所近くの和菓子とらやへ行く。サッシュの横桟を天井から離す欄間の納まりに脱帽する。それによって垂木が内外連続する。骨太でありながら繊細さがあるデザインである。1 時間ほど休憩し、東寺へ行く。雪をかぶる五重塔が綺麗であった。毘沙門天で護摩をお願いしたところで吹雪くも、すぐに止む。新幹線で帰路につく。
001 プレミア ストーク×マンU
最近は、ファンベルシーと ファルカオの2 トップ。その下にマタ、さらにその下にルーニーという陣形である。キャリックがアンカーである。彼ら3 ラインが上下移動を繰り返し、DF の裏を狙う。フリーキックから失点するのは、DF ラインが安定していないことの証である。1-1のドロー。ユナイテッドもセットプレーからの得点であった。

1月1日(木)
京都で正月を迎える。ホテルで京都風のお雑煮を頂き、六波羅蜜寺へ行く。六波羅蜜寺は、空也上人が、平安時代に当時貧しいこの地の救済のために開いた寺である。鴨川は当時疫病者の死体捨て場であった。有名な平清盛坐像も保管されている。清盛を六波羅殿ともいう。30 歳の頭角を現すまでこの地にいた。例年のことであるが、この寺に併設する弁財天堂の井水でお札を清め、お守り袋に詰めてもらう。弁財天とこうした寺が共存するのはなんとも不思議である。その後皇服茶をいただく。梅干しと結昆布が入ったお茶であり、空也上人が病人にふるまったとする起源である。種は大事に持って帰ることになっていることを後で知り、慌てて取りに行く。車で今宮神社へ行くも行列が長く挫折し、重軽石のパフォーマンスのお祈りのみで済ます。石を軽く3度叩き、石を持ち上げる。その後で石を撫で、再び石を持ち上げる。軽く感じると、幸運が訪れるという。この頃、天気予報通りに吹雪いてくる。南禅寺近くで松花堂弁当を頂き、ホテルに戻る。夕方から本格的な雪となる。

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